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2014年 02月 25日
とても久しぶりに、ブログを書きます。
自分に近過ぎる人や物事に、ちょっと参っている。 でもそれは、相手に参っているというより本当は、自分自身に参っているんだと思う。 近過ぎる、と感じるほど近づいているのは私だ。 近過ぎると感じるなら、自分が離れたら、近過ぎなくなる。 なのになかなかそう出来なくて、摩擦が起こる。 私が起こしているし、起こさせている。 その逆も然りで、全てが、お互いのことだ。 言葉を書くことは、私にとってとても大切なことだった。 大学生のときにブログが流行って、なんとなく始めて、それ以来ずいぶんよく書いてきた。 あるまとまり(考えや感じたこと)を書いて、それを人が読み得るということが、新鮮で嬉しかった。 誰に求められているものでもなかったので、書かなくちゃ、ということは全然なく、 書きたいことが自然と生じたときに書いていた。 でもツイッターを始めたら、そっちが面白くて、ブログを書かなくなった。 だけど最近、ツイッターの速くて近いことって、脅威だと思った。 ずいぶん私はツイッター、気に入っていたんだなと改めて思ったけれど、 気付いたら、その速さや深度や量感のアウトプットの仕方に、私の方が添い過ぎている。 言葉を前のように、書けなくなっている、と感じた。 書くことは、大変なことだ。 hardというだけでなく、greatなこと。 なんで英語で言うのか、分からないけど何となく、言語をまたいだ方が表せる気がしているのか、 両方の意味を一語に含んでいると思うのは、sublimeとか、awesomeとか。 古文でいったら、「畏し」。 今、この日々を一緒にやっているわけではない人、 離れたところにいる、尊敬する人たちがそれぞれに静かに、 誰に見せるためでもなく記していた言葉にたまたま触れて、美しいと感じた。 読むうちにスースー涙が流れた。 泣いてばかりいる。 私は、自分の言葉をずいぶん手近なところへ引きずり下ろしてしまっていたと思う。 書くことは、おそろしい。 何かを否定するとき、人はその否定するものに似る。 言葉を使ってそれをしようとするときに特に、そうなってしまう気がする。 存在に対する畏れと敬意が、言葉をやわらかにする。 もう一度、一人で静かに書くことに戻る。
by hummingbird08
| 2014-02-25 23:49
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