今日はお昼に山家でもつ煮定食を食べた。
外はまだ明るいのに真っ赤になってるおじさんがいたり、
中国人の女の子の店員さんに絡んでみるおじさんたちがいたり
(悪い絡み方じゃないけど)、
普段お店で出てくるより色んな、パッと見、気持ち悪い部位がもつ煮に入ってたり、
(なんか灰色のビロビロとか)
お吸い物になんとハマグリが入ってたり。
自分が酔っていないし、一人だから、雑然としてるお店や他のお客さんをじっくり見たりして、
雑多な要素がゴチャゴチャしてて面白いなぁと思った。
ピカピカしたマークシティのすぐ横にこんな小汚い(失礼 でもほんと)居酒屋があることも面白い。
でもたぶん、リクルートスーツでもつ煮を食べて、
食後もしばらく居座って読書していた私が
あの時あの店で一番浮いた存在だったろう。
ゴチャゴチャーとした所が好きというだけじゃなくて、
自分が浮くだろうという場所に入り込みたいと、さっきは何となく思ったのだ。
今日、私は違和感が楽しかったけれど、
おじさんたちは少し不愉快だったかもしれない。