回復したと言った次の日に、熱が。
参った。関節痛い。
しかしこういうときこそ食べたいものを食べましょうと思い、
昨日買っておいた材料でドリアを作る。
作り始めてからふと、
うちにあるお皿たちは200℃という高温に耐えられるのかしらと不安になる。
別にそんなに高級な方々というわけではないのだけれど、
祖母のお気に入りをもらったものなので大事にしている。
結局分からなかったので土鍋に入れた。
バイト先の塾では子供たちが元気に鼻をすすったり咳をしたりしていて、
この子たちの中の元気な菌をもらったらきっと負ける…
と思って気を引き締めた。
「今年のインフルエンザは5人に1人死ぬから先生気を付けなね!」
「…え!!?(驚愕)あ、うん君らもね!」
とエールを送り合った。
帰り道、ついミスドに寄り道する。
伊藤比呂美の『家族アート』を書き抜きつつ、
4月の鳥公園の構想など練る。
楽しくなってきてチラシの絵を描いてみたけど、描けなかった。
後輩から電話がかかってきて携帯の電池がなくなるまで喋って、
結局閉店までいた。
私は喉が渇いていなくても目の前に飲み物があるとつい飲み干してしまうので、
コーヒーを飲み過ぎて気持ちが悪くなった。
数年前までは一年に二~三回しか風邪をひかなくて、
その分一度ひいたら重くて「死ぬ…」とか言ってたけれど、
最近よく体調を崩す代わりに毎回軽い。
だから今もまぁ元気。
楽でいいけど、一大事なことがまた一つ減った。