今日は、盆栽展を見に行った。
けっこう好き勝手なこと言いながら、楽しく見た。
「いつ、『曲がろう!』って思うんだろうねー。(木が)」とか。
「やる気ある木だったら、こんな小さい鉢に植えられて、『ガビーン!』って思ったろうねー。」とか。
あーんな小さいくせに、100年とか200年とか、今日1番のお年寄りの木だと1000年とか、
生きているのがすごい。
きっと、とても手をかけて育ててもらっているはずで、
何代も育て手が替わって面倒を見てきたのか。
すごい・・・。
鉢もいちいち素敵で、全体として完成度の高い作品になっているって気がした。
木としては幸せか分からんけども。
箱庭とか、日本庭園とか、
小さなところに世界を表そうとする日本の感覚は面白い♪
岩に草を生やすバランス感覚も不思議で、
絶対岩の中心には生やさないのだ。
端っこにそっと植わっている。
思い出したのは、日本人は朧月が好きだということ。
・・・あれ、関係ない?
どれも素敵だったけど、やっぱ、お花が咲く木はいいなぁと思った。
あと、もみじが欲しかった。
自分の元で紅葉してくれる木なんて素敵v
けっこう前に誕生日プレゼントでもらった盆栽セットの種を蒔いてみようと思った。
もう春だしね♪
世話してくれるのを待ってる生き物がいたら、家にいるのがもっと楽しくなりそうだ♪♪