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2007年 07月 10日
自分がずっと欲しかったものに出会ったような気がして、目から鱗の一日だった。 自分は何がしたいのか分からなかったし、 分からないまま何か(それが何なのかよく分からない何か)をやって、それで何かを言われてもずっと不本意だったし、 でも自分でも分かっていないならそう言われても仕方のないことだと思うから自分にイライラしたし、 そんなこんなで自信が無くなるばっかりで(や、勿論得るものもとても大きかったのだ。大きかったのだが)、 同時に恨みごとも積もり、 私の中に漠然とある素晴らしいものはイメージとしてしか存在し得ないのかと途方に暮れていたのだけれど、 今日は、 ああ、自分の言葉が理解してもらえている! という確かな感動があった。 自分ですら分かっていない言葉を理解してもらって、それによって私が理解することさえあった。 私の未熟な言葉に歩み寄って理解してくれる(そして理解させてくれる)大人がどうしていないの!?という、 ものすごく理不尽な(でも私自身は当然叶えられるべきと信じている)期待がずっとあって(それはずーっと叶えられなかったので、もはや怒りになった後に諦めになりかけていた)、 それが叶えられた気がした。 失礼かもしれないけれど、同じ文脈を感じたのだ。 私が今いる点をずっと昔に通ったことのある人(そしてそのことを近くに思い出せる人)なんだろうと思ったのだ。 見透かされている、と観念できる相手に話をするのはとても気持ちのいいことだと思った。 私のことを見透かせる人ならたくさんいるかもしれないけれど、 見透かされることを私が受け入れられる、ということが重要だ。 嬉しくて、 もう思うさま話してぶつけてしまった。 私の話は長くて重いと思う。 それは、(謙遜とか卑下ではなく)私が馬鹿なせいで単純に量が多い重さと、 話したい内容の性質による重さ。 辿り着きたいゴールが見えていなくて話し出すことが多いので余計に長くなる。 (というか、今はまだ見えていることなんてほんの少ししかない) だから、自分が話をするのにはいつも申し訳なさがついて回る。 私は、相手が私ののろさを待っていてくれますようにと緊張しながら相手を見る。 でももう相手に、自分に付き合ってもらうと決めている場合は、 私にできること(すべきこと)は、自分の状態を申し訳ながることではなくて、 時間がさらに少し余計にかかっても、最大限伝えることだと言われる。 そういう勇気が必要と言われて、するんと染みる。
by hummingbird08
| 2007-07-10 21:00
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